コミュニティ、ネットワーク、チームの違いとは!?

コミュニティ ネットワーク チーム 違い

コミュニティ、ネットワーク、チームの違いは何か。

これら3つは全て人が集まっているという点で
共通点があるのは間違いないよね。

 

簡潔に言うと、

コミュニティは【人の集まり】、
ネットワークは【人のつながり】、
チームは【人の結束】、

と言えるのではないかな。
もう一歩踏み込んで言うと、

コミュニティは互いに貢献し合う関係、
ネットワークは人が互いに網状でつながる状態、
チームは目標達成のための活動体、

という認識もできる。

 

コミュニティの鍵は、「トラスト」と「シェア」。

信頼し合える関係を築き、
知識や情報を共有できる状態が求めらるモノ。

お互いに協力することができるかどうか、
という点が大事になるよね。
ネットワークに関して例を挙げると、
交流会に見られるような名刺交換会は
ネットワークを生み出しているんだ。

また、話し合いなどの要素が入り、
相手のことをよく知り合えるようなものでも
生まれたものが人の”つながり”であればネットワークとなる。

ネットワークは、
人と人が知り合うことによって成り立っているからね。
チームの特徴は、メンバーと共に
取り組むことがなくなると解散するところ。

取り組むことがあるからチームが成立するわけ。

つまり、共通するビジョンが必要になるよね!

 

Networking

 

この違いを理解して、コミュニティ、ネットワーク、チーム、
を創っていくことができると、メンバー間での食い違いを
減らすことがデキ、より良い関係を築いていけると思う。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事の著者

藁谷正樹

藁谷正樹CREVA代表、ソーシャルイノベーション実践会 主宰

藁谷 正樹(わらがい まさき)
1981年三重県生まれ。
クライアントの夢を実現させるプロフェッショナル。

この著者の最新の記事

関連記事

ページ上部へ戻る