こんにちは。
CREVA代表 藁谷です。
起業家、あるいは起業家を目指すあなたへ
1つの質問をさせていただきます。
もし、あなたの大切な人、家族や恋人、親友が病気で、
今月中に100万円の治療費が必要だとしたら、
あなたはどうしますか?
おそらく、死に物狂いで働くか
何か別の方法で治療費を手にいれる方法はないかと
必死になって考え、行動するのではないでしょうか。
私は今まで多くの方のご相談に乗ってきましたが、
とても有能で人間性も豊かで夢や目標があるにもかかわらず、
なかなか結果が出ない人が少なからずおられました。
その共通点の1つが、
未来の目標から逆算して
具体的に日々”考動”していないということでした。
もし、心当たりがあっても大丈夫です。
今日から変われます。
時間は過去から未来に流れていると思っていませんか?
時間はどのように流れていると思いますか?
過去から現在へ、
現在から未来へ、
つまり、過去から未来へ流れている、、、
ではありません。
これは間違いです。
時間は「未来から流れてくる」のです。
例えば、私とあなたで旅行に行くとしましょう。
まず、日程を決めるとしましょう。
場所も決めましょう。
沖縄にしましょうか。
旅行に行く日は、1ヶ月後です。
1週間たてば、3週間後に迫ってきます。
2週間後に迫ってきます。
そして、旅行に行き思い出になります。
ほら、未来から流れてきたでしょ?
仕事の納期もそうです。
納期を手帳に書き、それに向けて
間に合うように業務を調整し、計画し、
納期に間に合わせていませんか。
夏休みの宿題もそうではありませんでしたか?
宿題の提出に間に合わせるために、
8月終わりに必死にやりませんでしたか?
仕事や宿題のことはきちんと
未来から考え行動するのに、
なぜか「自分の人生」については、
ほとんどの人があいまいなのです。
あいまいな未来を生きるな
あの孫正義は、
数人の全アルバイト社員の目の前で、
億を売り上げる企業を作ると言い切った
というエピソードがあります。
当時の駆け出しの状況を考えれば、
普通なら笑われる話です。
しかし、彼は本気だったのです。
すでにその能力があったわけではないでしょう。
彼は先に”決めた”のです。
それから逆算してどうすればいいかを考え、
それに向かって突き進んだのです。
多くの人が「今の自分ならできそうだから」
という感覚で未来を決めてやろうとしています。
そうではなく、なぜそれをやるのか、
なぜそう成りたいのかを考え、
「できるからやる」ではなく、
「やるからできる」という思考でやることが大切です。
生まれつきの起業家思考を信じよう
泣くことくらいしかできない赤ん坊だった
私たちはどうやって母国語を
マスターしたのでしょう。
どうやって、自転車に
乗れるようになったのでしょう。
なぜ、難しいパソコンを
仕事で使えるようになったのでしょうか。
生まれつきその能力があったからでしょうか?
違いますよね。
できるからやったのではないのです。
私たちも何もできない状態から
「やったからできた」のです。
まとめ
今回は、起業家に大切な
起業家思考についてお伝えしました。
私たちは油断をすると
ついつい「できるからやる」思考になります。
しかし、それではあなたの夢や目標を
手にいれるのは難しいでしょう。
皆、やるからできるようになるのです。
今、できるかどうかは関係ありません。
やった者勝ちです。
「できるからやる」という雇われ思考ではなく、
「やるからできる」の起業家思考でいきましょう。
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