客単価を上げる3つの プライシングメソッド とは!?

プライシング メソッド

一番好きな果物は梨。

その梨をいただいて、すぐに食べたいがあまり

冷凍庫で冷やしてしまった藁谷デス(^0_0^)

 

せっかちなので、冷凍庫に普段いれないモノも

冷凍庫にいれてしまいがちなんです^^;

 

今日は プライシングメソッド についてお話します。

 

売上げを上げるためには、

客単価を上げること。

これがいちばん早くて効果的です。

ちなみに、客単価を上げる
” プライシングメソッド ”は3つあります。

1、価格アップ
2、関連商品リコメンド
3、上位商品リコメンド

 

価格を上げるのは勇気がいります。

なので、多くの起業家は、
キツくなるほど価格を下げてしまいがち。

もともと3万円で売れていたものが、
いつのまにか19,800円に引き下げられていて、
それが当たり前になってしまったりするわけです。

価格とは、下げて売れるのは”下げた瞬間”だけ。

ということを心得ましょう。

価格を下げると、販売個数は増えたとしても、
仕事ばかり増えて現金が残らない、という状態に陥ります。

「今さら価格を上げるわけにもいかない・・・」
というジレンマに悩まされ、利益のない価格で
売り続けることになってしまうのです。

価格を下げようと考えてしまうのは、
価格でしか勝負をしていないからです。

価格以外のところで勝負をすれば良いのです。

まずは、値上げをしてから考えて下さい。

その価格に見合う価値を
見つけ出していきましょう!
創り出していきましょう!

不思議なもので、
安いほうが売れるというのは実は迷信です。

実際は、”適正価格”に近づくほど売れるのです。

価格を上げてみたら、
今まで以上に売れた、ということはあるのです。

 

次に、関連商品をすすめることが大事です。

ファーストフードに行くと、
ハンバーガーをオーダーした後に、

「ポテトもいかがですか?」と
すすめられることありますよね?

正にこれのことです!

関連商品をオススメする際は、タイミングが大事。

お客さまが「買う」と
購買決定した直後に「こちらもいかがですか?」
という声をかけると反応は上がります。

Youtubeを見ていると、
隣に関連のありそうな動画が出てきますよね?

あれも同じ戦略です。

関連商品をすすめることがポイントなのです。

 

最後に、上位商品リコメンドに
関するお話です。

お客さまが比較検討をしているタイミングに
「こちらもおすすめですよ」と、今見ている商品よりも
上位商品を提案することで、どうせなら
そっちのほうが良いな!と思ってもらう戦略です。

比較検討しているお客さんは、

どちらが自分に適しているのか
どちらが優れているのか?
どちらが自分の好きなものなのか?
どちらが使いやすいか?

などを見ています。

そのため、より良いものを知ることで、
そちらを選ぶ可能性は十分にあります。

お客さまに上位商品の存在を知らせてあげましょう。

 

以上、3つの プライシングメソッド を活かすと、
即時売上アップを見込むことが可能です。

 

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この記事の著者

藁谷正樹

藁谷正樹CREVA代表、ソーシャルイノベーション実践会 主宰

藁谷 正樹(わらがい まさき)
1981年三重県生まれ。
クライアントの夢を実現させるプロフェッショナル。

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