爽やかな好青年のIさんが
先日相談に来られたときのことです。
営業ノウハウをまとめた独自コンテンツを持っていて、
数人のビジネスパートナーと共に
そのコンテンツ世に広めている最中でした。
インターネット回線の営業にて、
好成績を収めた経験と、不動産の営業にて、
社内トップの成績を収めた経験を持つIさん。
上記のようにIさんは実績もありますし、
ニーズのある分野でもありますし、
教育業界はこれからまだまだ伸びるので、
十分に収益化していくことはできます。
ただ、やはりポイントになるのは、
数ある営業ノウハウとの差別化が図れるのか?です。
差別化が図れていなくても持ち前の営業力で売れば良い、
とIさんは考えていたようですが、
それでは競合他社と同じ土俵で戦うことに成り
苦しい状況に陥ってしまうのが目に見えています。
レッドオーシャンではなくブルーオーシャン、
もっというと海の中でいう深海の部分に当たる
”ブラックオーシャン戦略”が必要に成ります。
もちろん内容(コンテンツ)の差別化も
あるにこしたことはないのですが、
内容を全て差別化する必要はありません。
”切り口”を差別化することが大事です。
”切り口”が目新しいと、
今まで他の営業ノウハウに飛びついていた方も
気になってしまうのです。
”ブラックオーシャン戦略”の3つのカギは
・人のやらない
・人の知らない
・人の逆をいく
というエッセンスを加えること。
上記を含んだ切り口でコンセプト設計をすること。
”ブラックオーシャン戦略”を活かして成功した
いくつかの具体的な事例をお伝えしたら、
何かを掴んだようで、Iさんは足早に帰っていきました。
Iさんはその後、新たな切り口を打ち出していたので、
どんな反応が得られるか、楽しみです(^0_0^)
不況に売れる商品をつくりたい方、
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行っているので、チェックしてみてください。